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赤ちゃんに鼻吸い器は必要! おすすめ製品を紹介

子育て

育児本やサイトでチラホラ見かける「鼻吸い器」。その名の通り鼻水を吸引する機械ですが、産後間もなかった筆者は、(こんなの必要あるの…?ティッシュで拭けばいいし、なくてもなんとかなるでしょ)とスルーしていました。が、初めて子供が風邪を引いた時に思い知ったのです。

鼻吸い器は「子育て三種の神器」と言っても過言ではない…!もはや生活必需品だ…!

2歳の子供を育てる現役ワーママ目線で、鼻吸い器の必要性やおすすめの商品を紹介していきます!

鼻吸い器って必要?いらない?

「鼻吸い器なんて本当に買う必要あるの? 3,000~10,000円くらいするのに?」

とお思いの新米ママさん。もしお子さんを保育園に入れる予定がお有りでしたら、切実に購入をお勧めします…!理由は以下の通りです。

子供が小さいうちは自力で鼻をかめない(=すぐ鼻が詰まる)

「鼻水が出てきたら、ティッシュで鼻をかむ」のは大人にとってはごく当たり前の行為ですが、生まれたばかりの赤ちゃんにはそのノウハウがなく、自力で鼻をかめません

やり方を言葉やジェスチャーで説明して通じる月齢になったり、周りの子が上手に鼻をかむ姿を見たりするうちに徐々に習得できるようになりますが、早くても2~3歳になってからです。それまでは大人が代わりに鼻を吸ってあげないと、すぐガビガビの鼻詰まりに…。

鼻吸い器を買うメリットは3つ!

メリット①鼻詰まりによる夜泣きコンボを軽減

鼻が詰まってしまうと鼻呼吸がほぼできなくなり、息苦しさで夜中に目覚めてギャーン!!と夜泣き…。子供本人も辛いですが、何度も起こされては寝かしつけを余儀なくされる親もかなり辛いです。睡眠不足は育児の大敵。。

メリット②鼻水吸引のためにわざわざ通院する必要がなくなる

鼻吸い器がない場合、耳鼻科や小児科の機械で吸引してもらったほうが圧倒的に治りは早くなりますが、そのために毎日病院に通い続けるのはなかなかハード。特に復職後、そんな時間的余裕はありません(泣)。

メリット③中耳炎の予防

赤ちゃんや小さい子供がなりやすい病気の一つが、鼻水由来の中耳炎(うちの子は何度も発症したことがあります…)
鼻水には様々な病原菌が含まれており、耳管(鼻の奥と中耳をつなぐ管)を通って中耳に菌が入り込むことで炎症を引き起こします。子供は大人よりも耳管が短いため発症しやすく、耳の痛みや発熱などが現れます。

鼻吸い器はいつから使える?

ほとんどの鼻吸い器は、新生児~0歳の赤ちゃんでも使うことができます。

ちなみに我が家で鼻吸い器が活躍し始めたのは保育園デビュー以降です。低月齢の頃は外出の頻度が少なかった分、風邪を引くことはほぼなかったのですが、保育園に通い始めてからはしょっちゅう風邪をもらってきたので、1年間の半分以上は鼻吸い器を稼働させていたような気が…😇(もはや鼻が垂れていない日のほうがレアだった)

これから登園をひかえているお子さんがいるなら、ガチで購入をおすすめします!

おすすめの鼻吸い器は?種類とメリット/デメリットを紹介

鼻吸い器は大まかに「電動」「手動」の2種類があり、用途に応じて(どこで使うか、どれくらいの吸引力を求めるかetc)おすすめのものは異なります。

家で使う&吸引力重視なら「電動タイプ(据え置き型)」

鼻水の量が多く、家でガッツリ吸引措置をしたい人には「電動(据え置き型)」の鼻吸い器がおすすめです。手動タイプよりも断然吸引力があり、ネバネバに詰まった鼻水も取ることができます!

我が家でダントツ活躍しているのがこのタイプで、0~2歳の子を保育園に通わせているご家庭にはほぼ置いてあるイメージです。

動作音が大きい分子供は嫌がって暴れやすいので、パパ・ママで抑える係&吸う係を分担できないとスムーズに吸引するのは難しいかも。(ワンオペの人には不向き)

電動鼻吸い器/ピジョン

電動鼻吸い器/ピジョン
・耳鼻科の機械に近い吸引力(-80kPa±15%)
・鼻水の量に合わせて、パワーを4段階で調節可能
・鼻ノズルが2サイズ展開!赤ちゃんの鼻の大きさや形に合わせて使い分けられる
・洗うパーツが少なくてお手入れ楽チン

電動鼻吸い器 SHUPOT(シュポット)/ピジョン

2023年8月に登場した、旧型の電動鼻吸い器(上述)のリニューアル製品!「吸引力」「静音性」が改良された、注目の鼻吸い機です。

電動鼻吸い器 SHUPOT(シュポット)/ピジョン
・吸引圧と吸引流量のWパワー吸引(最大時:吸引圧-80kPa+吸引流量16.0L/min)
・赤ちゃんが怖がりにくい静音設計
・お手入れ簡単!チューブの洗浄不要◎

メルシーポットS-504/ベビースマイル

我が家は、1歳での保育園デビューから2歳までこれをヘビロテしていました。稼働音は凄まじいですが、その分吸引力はバッチリ!※洗うパーツが多いのだけ面倒。お手入れのしやすさはピジョンに軍配かと

メルシーポットS-504/ベビースマイル
・耳鼻科レベルの吸引力(-83kPa±10%)
・手元のクリップで簡単に吸引力が調整できる
・鼻ノズルは1サイズ
・各パーツが丸洗いできて衛生的

ママ鼻水トッテ 電動鼻すい器/丹平製薬

ママ鼻水トッテ 電動鼻すい器/丹平製薬
・静音設計(54dB)で赤ちゃんが怖がりにくい
・洗うパーツが少なく、食洗機もOK
・鼻ノズルが2サイズ展開
・レンジ消毒/煮沸消毒/消毒液全てに対応

スルルーノ HY-7035/ちゃいなび

スルルーノ HY-7035/ちゃいなび
・耳鼻科レベルの吸引力(-80kPa±10kPa)
・静音設計(63dB)
・洗浄水タンク内蔵なので、別の水入れ容器が不要
・鼻ノズルが4サイズ展開

家でも外出先でも使うなら「電動ハンディタイプ」

どんな場所でも使えるものがいいという人には、コードレスの電動ハンディタイプがおすすめ。据え置き型と比べると吸引力は下がりますが、片手でラクラク操作できるところが魅力です。ワンオペ育児の人でも使いやすいと思います!

電動鼻水吸引器 ベビースマイルS-303/ベビースマイル

電動鼻水吸引器 ベビースマイルS-303/ベビースマイル
・抱っこしながら片手で吸引できるコンパクトさ
・キャップ付きなのでバッグに入れても安心
・静音設計(57dB)で赤ちゃんが怖がりにくい
・水洗いOK(本体は除く)

電動鼻水吸引器 ハンディ/エジソンママ

電動鼻水吸引器 ハンディ/エジソンママ
・軽量&コンパクトで持ちやすい(寸法 9.3cm × 5.1cm × 2.4cm)
・鼻ノズルが2サイズ展開
・静音設計(57dB)で赤ちゃんが怖がりにくい
・水洗いOK(本体は除く)&一部パーツはレンジ消毒/煮沸消毒/食洗機OK

安さ&静音性重視なら「手動タイプ」

スポイトや口で鼻水を吸引するのが手動タイプです。電動タイプより吸引力は低いですが、動作音が小さいので赤ちゃんが怖がりにくく、およそ600~4,000円と比較的安いのが利点といえるでしょう。(鼻水には大量のウイルスや菌が含まれているので、口で吸う場合は「逆流防止機能」付きのものを選ぶなどして、赤ちゃんの鼻水を吸い込まないよう注意しましょう。)

ちぼじ(知母時)/汰思株式会社

我が家では2歳以降、こちらを買い足しました!電動据え置きタイプ(メルシーポット)を激しく嫌がるようになり、押さえつけるのも限界…そんな時に出会った高評価クチコミアイテム。電動と比べて吸引力は低めですが、子供が全然嫌がらないのでスムーズに鼻水が取れます。ラク〜〜〜😭😭✨

ちぼじ(知母時)/汰思株式会社
・真空ポンプで吸引力◎
・電動音がなく静か!赤ちゃんが寝ている時も使用できる
・電源不要&携帯できるサイズ!いつでもどこでも使える
・お手入れラクラク(使用後はノーズボトルを水洗いするだけ)

ママ鼻水トッテ/丹平製薬

ママ鼻水トッテ/丹平製薬
・口吸いタイプだが、鼻水がママの口に逆流しないダブルチューブ方式
・丸い形状のノズルで赤ちゃんの鼻の粘膜を傷つけにくい
・レンジ消毒/煮沸消毒/消毒液全てに対応

機能を重視した鼻吸い器選びを!

鼻吸い器にはたくさんの種類がありますが、「どんな機能を求めるか」を基準にすることで選ぶのがグンと簡単になります。鼻水の量が多い・鼻詰まりの時は「電動タイプ」、動作音でビックリさせたくない時は「手動タイプ」といったように使い分けをするのがいいかもしれません。ぴったりの商品が見つかりますように!

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