離乳食が始まった時期から必要になるのが、赤ちゃん用のお食事エプロン。シリコン製・ナイロン製・布製など色々種類がありますが、保育園デビューの際には、持ち運びや洗い変えに適したものが複数枚必要になります。
お食事エプロンは「カビにくい」「臭いが付きにくい」ものを!
0~2歳の間は食べこぼしがかなり多い時期なので、すぐエプロンが汚れてしまいます。使ったエプロンの処理は保育園によって異なりますが、多くの場合は口拭きタオルと一緒に保育園で水洗い→ビニール袋に入れて返却されるので、長時間濡れた状態です。そのためカビが生えやすく、臭いがこもりやすいのです(特に湿気のある夏場は臭いが凄い…😇)。
つまり、お食事エプロンは「カビにくい」「臭いが付きにくい」ものを選ぶことが重要です!また、毎日3枚(朝の水分補給+給食+おやつ用)は持っていくことになるので、洗い替え用に最低6枚は用意しておいたほうがいいでしょう。
おすすめのお食事エプロンは?
筆者もお食事エプロン選びには紆余曲折しました…。その結果、これはおすすめできる!というエプロンを厳選して紹介します!(※保育園によっては、お食事エプロンの種類や素材等が指定されている場合もあるので、事前に保育園側に確認しておきましょう)
bumkins(バンキンス)/スーパービブ
筆者イチオシのお食事エプロンが「バンキンス」!ポリエステル素材でできており、布おむつ用のカバーとして開発された防水力バッチリの生地です。ソースやケチャップなどの油汚れにも強いのが特徴。
洗濯機でそのまま洗える手軽さも魅力の一つですが、筆者は乾燥機にかけることも度々あり、それでもヘタりません!(メーカーの注記には「タンブラー乾燥は避け、吊り干ししてください」とありますが、実際の洗濯表示では「低温のタンブル乾燥にかけることは可能」になっています。お試しの際は自己責任で…)
ビベッタ/ウルトラビブ
柔らかく肌ざわりの良い、ネオプレン素材でできたお食事エプロンです。
「ポリエステルやビニール製だとカサカサする、硬めのシリコン素材だと首回りが気になる…」etcで装着を嫌がる子におすすめの商品になります。布製のような柔らかい手触りで、それでいて防水性も良いのは大きな魅力ですよね。
シリコンや布製のお食事エプロンは保育園NG?
保育園によっては、シリコン製のお食事エプロンが不可な場合があります。カビにくく、お皿と一緒に洗剤で洗えるのが楽ではあるのですが、そもそも折り畳めないため、複数枚持っていくと荷物が嵩張ってしまうのがデメリット。
また、布製のお食事エプロンは個人的におすすめしません!西松屋や赤ちゃん本舗などで安く売られていますが、バンキンスやビベッタと比べると油汚れがつきやすく、水分も染み込んですぐベチャベチャになり、毎日洗濯しても臭さが取れません…😭ハイターで洗えば一発でボロボロになります(そしてバンキンスの偉大さを思い知った私…)。
100均のお食事エプロンは「使い捨て」前提
今はダイソーやセリアなどの100均でも、ビニール製のお食事エプロンが売られています。安いしデザインも可愛くて実に魅力的…なのですが、毎日洗濯すると1~2週間程度でボロボロになります😇
プリント部分はすぐに剥げてしまいますし、洗っても臭いが取れにくく、素材もバンキンスやビベッタに比べると固いので装着感は良くないです(うちの子は嫌がってすぐに外したがりました)。
3~4歳まで毎日使うものだからこそ、快適で丈夫なエプロン選びを!
お食事エプロンの値段はピンキリですが、離乳食を始めてから3~4歳くらいまで毎日付ける+汚れる+洗い替えを繰り返すので、「臭くなりにくい」「カビにくい」「手軽に洗えて乾く」「耐久性がある」コスパの良いものを選ぶことが重要です。Amazonや楽天セール時などにお得に購入しましょう!
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